私たちの体内では、NO(一酸化窒素)が作り出されています。
NO(一酸化窒素)は、血管内で生成されている物質であり、血管を拡げる作用があります。
血管が拡がると体のすみずみまで酸素や栄養素が行き渡るようになるので、NO(一酸化窒素)は血管の健康に欠かすことができない物質となっています。
シトルリンには、NO(一酸化窒素)の生成を高め、血管を拡張する作用があることが判明しています。

EDの主な原因は血のめぐりが悪いことなので、血流改善効果があるシトルリンを摂取していると、ペニス増大の効果が期待できます。
EDの改善薬の中にいは一時的な効果は期待できるものの、根本的な改善にならないものもあります。
シトルリンの摂取を続けていると、血流が良くなってくるので、EDを根本から改善することができます。
これはEDでお悩みの男性には嬉しい効果なのでないでしょうか。

また、シトルリンは、同じアミノ酸であるアルギニンやオルニチンに変換される過程で、アンモニアを無毒な尿素に変換する作用があります。
この作用により、体に有害な物質が排出されるので、疲労回復の効果も期待できます。
さらに、シトルリンは筋肉の合成をサポートする作用があります。
血行が良くなると筋肉への血流も増えるので、いつもより筋肉に負荷がかかるようになるので、筋トレを行うときに摂取すると筋肉増強に効果的です。
その外にもシトルリンには、集中力や記憶力の向上の効果も期待できます。

シトルリンとその特徴とは

シトルリンはアミノ酸の中でも皮膚や血液に筋肉などを構成しているようなたんぱく質と違って、たんぱく質を構成しないでバラバラのままで体内に存在していることが特徴で、必要とされたときにすぐ使うことができるような状態で体内を巡っている遊離アミノ酸に分類されています。

1930年に日本でスイカから発見されており、スイカなどウリ科の食べ物であれば含まれていて、乾燥した環境の中でも成長できるようにサポートしている成分です。人の体内にあるシトルリンは血流改善に役立つことが分かっていて、血管の平滑筋を弛緩させる作用があるNO(一酸化窒素)をつくるときに欠かせない役割を担っています。体に余分な水分がたまっているとき、シトルリンを摂取するとNO(一酸化窒素)量が増えて血管を広げるためむくみ解消にも期待が持てます。

シトルリンとアルギニンの相乗効果

血中アルギニン濃度の上昇により成長ホルモンの合成促進や疲労回復、動脈硬化の予防、ED改善(勃起力アップ)といった効果を期待することができますが、シトルリンとアルギニンには相乗効果があります。体内ではアンモニアが酵素の働きによってオルニチンに変わり、オルニチンが別の酵素の働きによってシトルリンになります。このとき、NO(一酸化窒素)が発生するため、血管の拡張も期待することが可能です。シトルリンがまた違う酵素の働きでアルギニンへと変わり、それがオルニチンと尿素に分解されることで無毒化されます。しかも、この工程は一回で終了するわけではありません。なぜならオルニチンはシトルリンになり、またアルギニンとなるというリサイクルが体内では行われるからです。シトルリンとアルギニンを同時に摂ることは体内での働きが高まるだけでなくリサイクルも期待できるため、高い相乗効果を期待することができます。

シトルリンの副作用について

アミノ酸の一種でもあるシトルリンは、スイカの中から発見された成分であり、血流改善や疲労回復、冷え性改善や精力増強などの効果が期待できます。そんなシトルリンですが、医薬品成分から健康食品へとなったという経緯もあることから、基本的には副作用などの心配はありません。もっともシトルリン血症やアレルギー、血管の病気を患っている人などは注意が必要なため、医師に相談してから利用するかどうかを判断してください。また過剰摂取をしてしまうと、お腹が緩くなる可能性もありますし、たくさん利用したからといって効果も高まるわけではありません。それゆえにたとえ特定の病気もなく健康体であったとしても、適応量を守ることが基本であり、過剰摂取は避けましょう。